医療事務あれこれ

医療事務についてのあれやこれやを書いていきます!

第2部 入院料等

労災で入院中に他医療機関を受診した場合の算定ルール

健康保険では入院中に他院を受診すると、入院基本料が減算されたり他院での算定に制限がありますよね。 しかし、労災保険ではこのルールが適用されないんです。 「医療関係質疑応答集」の13 入院基本料より Q12 入院中の患者の他医療機関への受診に係る健康…

定数超過入院(オーバーベッド)は「3か月を超えない期間の1割以内の一時的な変動」についての猶予ルールが適用されません。

定数超過入院(オーバーベッド)について勘違いをしていました。 平均在院日数や月平均夜勤時間数と同じように、「3か月を超えない期間の1割以内の一時的な変動」なら猶予されると思っていたんです。 頭の中でごっちゃになっていたので整理したいと思いま…

選定療養となる180日を超える入院とは?(180日超え入院の計算方法)

同一傷病による通算対象入院料を算定する期間が、患者単位で通算して180日を超えると、入院基本料(通算対象入院料の基本点数)が85%相当の点数へ減点となります。 残りの15%相当分は選定療養として患者さんの全額自己負担となり、病院は患者さんから自費…

180日を超える入院(選定療養)に係る『通算対象入院料』とは?

通算対象入院料の算定期間は180日を超える入院(選定療養)に係るため、入院時に確認しなければならないですし、退院時にも退院証明書に記載しなければなりません。 この通算対象入院料とはどういったものなのでしょうか。 目次 通算対象入院料とは? どうい…

再入院時に入院起算日のリセット(初期加算等の算定)が出来るようになる場合

入院基本料には入院初期ほど加算(初期加算)が取れるものがありますよね。 例えば一般病棟だと入院から起算して14日以内の期間は1日につき450点が取れます。 こういった初期加算等は、再入院であっても入院起算日がリセットされる場合には再び算定が出来る…

労災の入院基本料加算が減点(「入院の日から起算」と「入院期間に応じ」の違い)

労災には健保にはない独自の点数項目がありますよね。 そんな労災独自の入院基本料加算が減点査定されてしまいました。 減点の具体的な内容 労災の患者さんが3月1日に入院し3月10日に退院したのですが、同じ病名で4月20日に再入院となりました。 入院期間の…